ふたごはたいてい区別がつかない

小学2年生の頃、好きな子をふたごの子と間違えた苦い思い出

ノートへの落書き

いきなりだが、皆さんは授業などにおいてノートを取るだろうか。

僕は授業においてノートを取ることがなくなった。ノートを取っても振り返って読むこともない。優秀な人は、授業は話を聴いたほうが良いなんて言うが、聴いてわかる程度のことは自分で考えればわかるし、聴いてもわからないことは、自分で時間をかけて勉強するべきことだと思うようになった。

 

上のような理由で、集中講義や研究集会でノートを取らないことが増えた。*1しかし、ノートを取ることは嫌いではない。退屈しのぎにもなるし、落書きなどをすると楽しい。いままでノートに落書きをすることは嫌いだったのだが、数学をやる中で、日々の書き物はボールペンでするようになってから、綺麗に書くことをあきらめるようになり落書きができるようになった。

数学では、セミナーで指導教官に対して研究の進捗報告をするのが当たり前だと思う。同級生や先輩後輩のセミナーも聴講し、ノートを取るものである。専門性が高い数学においては、お隣さんのような分野の話であってもついていけないものなので、よくわからず暇になる。そのようなときに、退屈しのぎに落書きをするのだが、これがとても楽しい。ここ最近の楽しみは上手な落書きができるようになることかもしれない。

 

*1:オンラインでの講演の普及で講演ノートがPDFで共有されるようになったのも大きい