京都に本を買うためだけに行ってきた話
こんにちは、三日坊主です。
いっぱいブログ書くぞ!とか思ってるのに、忙しくてかけてないや(言い訳)
タイトル通り、本を買うためだけに京都に行ってきましたので、その話をしたいと思います。
京都に行くことになったの理由は先週の木曜日から始まります。
大学でゼミを行うことになったのですが、その教科書が大阪内の本屋ほとんどで在庫がなく、仕方がない、京都に買いに行こう!と思ったのが事の発端です。
河原町のジュンク堂に電話で在庫を確認したところ、入手することが叶いました。
さて、肝心の本は手に入ったわけですが、わざわざ1時間以上かけて京都までやってきたのに本一冊を買うのは味気ないなと感じたためどこかへ行こうと思いましたが、土曜日の京都祇園四条周辺は非常に人が多く、くたびれてしまったため、阪急沿線で人が少ないところというチョイスで嵐山へ行くこととなりました。
2年ぶりに嵐山へ行ったのですが、新緑が豊かで、春や秋とはまた違った趣を感じました。
本を読みながら川辺で寝転がるのもまた趣深いことです。
その日はとても天気が良く、雲ひとつない晴天でした。
川辺を散歩したのちに、竹林の方へ行こうという考えが生まれました。
竹林の中はとても涼しく、気持ちの良い散歩となりました。
竹林を歩いて行った先に、公園があるのですが、そこで一休みすることにしました。
そこには、外国人の4人家族がいました。男の子二人が元気に遊んでいる姿を夫婦仲良く眺めている様子でした。
時折、少年たちに「気をつけて!」なんて行っているのかなあと思いながら、聞いた事のない言語に耳を傾けていました。
ふと、どこからきたのか聞いてみようという考えが頭をよぎり、思い切って「Where are you from」と少年たちのお父さんに聞いてみました。
すると「France」との回答がありました。
へーフランス語ってこんなわけわかんねえんだぁと感心してしまいました。
よくよく考えてみると、フランス語で知っているのって「Bonjour」くらいだよなあななんて思いながら。
それから彼とオススメの観光地や、自分が数学を専攻している学生であることなどを話していました。
15分くらい話していたところで、彼がもう行くよと行ってきたため、僕は「Have a nice day」と言いました。
すると彼は、握手を求めてきながら「See you next time in France」と行ってきてくれました。
冗談でも握手しながらそんなことを言える外国人やべえと思いつつ、それくらいの勢いを持っていてもいいのかなと感心させられました。
その経験に味を占め、話しかけるのが楽しくなってしまい、それから何人もの外国人に話しかけまくりました。どの人も嫌な顔せずにいっぱい話してくれていい経験が
できました。また嵐山行きたいな。