オリンピックとHey Jude
こんにちは．１年延期されたオリンピックも無事閉会式を迎えたようですね．
とはいっても，自分は1週目にあったサイクルロードレースと個人タイムトライアルくらいしか興味なかったので，開会式も閉会式も見てないですが．
オリンピックの閉会式といえば，一番印象に残ってるのは2012年のロンドンオリンピックの閉会式．
最後にポールマッカートニーによるHey Judeで締めくくられました．
公式でアップロードされてるから何度も見れるのはうれしいですよね．
Hey Judeは，悩んでふさぎ込んでいるJude君を励ます曲です．
歌詞の中の"anytime you feel the pain, hey jude, refrain, don't carry the world upon your shoulders"
がいちばんすき．ここ聞くとしんどい時も我慢して、けどしんどいのしょい込むことないよなあってなりますね．
曲調的にはしんどいときに聞く感じではないかもしれないけど，歌詞にあるように，"Take a sad song, and make it better"なのかもしれませんね．
ところで，ビートルズが存在していない世界線で主人公が自分の楽曲としてビートルズの曲を歌ってヒットするという「Yesterday」という映画があります．
そこで主人公がHey Judeを”パクって”新曲として歌った際に，エドシーランに"Jude"なんて古臭い名前じゃなくて"dude"のほうがイカすんじゃないか？といわれるシーンがあります．原曲を崩したくない
主人公は困り果てちゃいます．
確かにdudeだと友達を励ますのにぴったりな気もしてしまう．なんでポールはJudeにしたんでしょうね．
